目 的  



『あまり使わずに教科書を捨ててしまう・・・』

『電子辞書を買ったから紙の辞書はいらなくなった・・・』

このように、あまり使用されずに捨てられてしまう教科書や辞書はたくさんあります。

このような本達を少しでも減らし、資源の有効活用をすることを目的としています。



それにより・・・

 
●手軽・身近な行動を通して、環境意識を持ってもらう

 ●使い捨て文化の見直し

 ●世代間のつながりの意識をもってもらう

 ことを目指します。

 日本の多くの小中高校、大学では、教科書は一年使ったら“捨てるもの”になっています。しかし諸外国では、教科書は上級生から下級生へ、という流れができており、教科書は使い捨てのものではなくなっています。(例:オーストラリアでは、教科書などは最初から販売されず、日時を決めて上級生が自分たちの“お古”の教科書を販売。机の上に自分たちの教科書を並べ、値段を決めて後輩に売ることでリサイクルしていた!)

 ゆくゆくはこのような価値観が生まれてくることを願いますが、そのための第一歩としても教科書リサイクルを推進する場を設けたいと思います。